「美味しいもの専門商社」

レ シャン リーブルのブログがございます!!気になる方はこちら

フランスはコート デュ ローヌ地方を代表する自然派ワインの生産者、ダール エ リボのルネ ジャン ダール氏が運営する「美味しいもの専門商社」が、レ シャン リーブル社です。レ シャン リーブルとは、「自由な畑(領域)」を意味するフランス語で、様々な規制やしがらみを受けず、思うがままにワインや食材を紹介したいというコンセプトからスタートしました。

ワインに関しては、エルミタージュやサンジョセフというAOCを有するダール エ リボとは違い、AOCの枠にとらわれない、自分達が造りたいワインを造る、という自然な欲求のもとに生み出されています。ワイン法で縛られて「美味しいと信じるワイン」が造れないなんてバカげている。自由でいたいという、ワイン造りの本質を求める姿勢を物語っています。

現在、レ シャン リーブルのワインは、様々な自然派生産者から買い付けたブドウから生み出されています。特に、公私共に大の仲良しであるロマノー デストゥゼのエルヴェ スオー氏とのパートナーシップは特に大切で、エルヴェ氏の栽培したブドウで、彼のアルデシュの高地にある醸造所にて多くのワインが生み出されています。醸造に関しても常に、ルネ ジャンとエルヴェの二人で相談して方針が決められており、二人も楽しみながらワイン造りに当たっています。

レ シャン リーブルは買い付けブドウから造られる美味しいワインのほかに、オイルサーディンやあん肝、スープデポワソン、オリーブオイル、自然派ベルギービールなども取り扱っています。ワインのみならず美味しいものなら何でも取り扱うまさに「美味しいもの専門商社」で、美味しいものが大好きなルネ ジャンの人柄を端的に表しています。(残念ながら食品は未輸入です。)

Saint Peray Methode Traditonnelle NV - サン ペレイ メトード トラディショナル -
品種: マルサンヌ 100%

まさに夏にピッタリの癒し系ワインです。 サン ペレイ メトード トラディショネルは、リキュールを一切足さないエクストラ ブリュット仕立てでありながら、2年以上にわたる瓶熟によって得られる落ち着いた果実味があり、フルーツの甘みを十分感じさせてくれます。ダール エ リボのルネ ジャン ダール氏がつくるスパークリングというと、ドロドロのコテコテで還元香のするものを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、オリも濁りもまったくなくクリーンな味わいが楽しめます。ミネラルたっぷりで、しっかりとしたガスと、かなりのポテンシャルを感じさせるブドウの味わいが、バランス良くまとまっています。製法は瓶内二次発酵で熟成期間は2年間、熟成後はリキュール等の糖分の添加を行いません。

VdP Ardeche Lard des Choix Blanc - VdP アルデッシュ ラール デ ショワ ブラン -
品種: グルナッシュ ブラン 100%

Ardechois(=アルデシュの人 発音:アルデショワ)とLard des Choix(=豚肉の脂の多い部位 発音:ラルデショワ)の言葉遊びで名づけられたワイン。赤ワイン同様コンセプトは、飲みやすい、気軽な、面白いワイン。味わいは、酸がきれいでフレッシュで心地よい飲み口です。相性のよい料理と言うよりもむしろ食前酒に最適で、生産者本人達もアペリティフとして楽しむことが多いと言います。醸造も(他の雄弁な生産者のように)人に語るような特別なことはなく、いつも通りの実直で自然な造りです。

Saint Peray Blanc - サン ペレイ ブラン -
品種: ルーサンヌ 100%

ルーサンヌ100%から造られるこのワインは、同じアペラシオンのきりりとしたサンペレイ ペティヤンとはうってかわって、みずみずしい果実味と透明感のあるミネラル、懐の深い風味をもった魅力的な味わいです。フルーティーな香りに白い花のような爽やかなフレーバーがあり、余韻にほんのり品のある苦味が感じられる美味しいワインに仕上がっています。

ルネ ジャン ダール氏によると
「ラール デ ショワ同様にレ シャン リーブルのためにエルヴェが醸造してくれている。このワインに関してエルヴェと僕でどう醸造するかなどなど、いつも相談している。できるだけ遅く収穫し、どちらかといえばミネラリーで気品のあるスティルワインにしようと努力したんだ。このワインはアペリティフに最適。」

Saint Joseph Blanc - サン ジョセフ ブラン -
品種: ルーサンヌ マルサンヌ

驚くほどクリーンな果実味で、透明感のある味わいです。美しさや気品を感じさせるほどバランスがよく、香ばしい風味と充実した旨みはグランヴァンをものともしない秀逸さです。野性的というよりかは洗練されたスタイリッシュな味わい。

VdP Ardeche Lard des Choix Rouge - ヴァン ド ペイ アルデッシュ ラール デ ショワ ルージュ -
品種: ガメイ 50% シラー 50%

Ardechois(=アルデシュの人 発音:アルデショワ)とLard des Choix(=豚肉の脂の多い部位 発音:ラルデショワ)の言葉遊びで名づけられたワインで、ルネ ジャン ダール氏のお茶目な性格がうかがえます。またこのワインはアルデシュの地でシラーとガメイから造られていますが、「アルデシュでガメイ?」「そういえば、そこでそんな品種を造っている生産者がいたような…。」と気づいた方はかなりの自然派ローヌ通かもしれません。味わいは、するするとした飲み口となめらか果実味が楽しめる「ぐいぐい」飲めるワインです。気づくとボトル1本が空っぽになってしまうほど爽やかで、新鮮なフルーツのフレーバーがパンパンに満ちています。野暮ったさもありませんし、ダール エ リボのワインよりもスマートでチャーミングな印象を受けます。

ルネ ジャン ダール氏によると
「僕はアルデシュで生まれて、僕の家族も少なくともここ300年はアルデシュで生まれている。そんなアルデシュの人が好きなのがLardと呼ばれる豚の脂の多い部分のお肉。僕の地方ではこれをスープに入れて煮るのが大好きで、とってもいい味わいがブイヨンに出る。お昼には冷たいままや、火を通してサンドイッチに入れたりもするんだ。またこのワインは、レ シャン リーブルのためにエルヴェが彼の畑のブドウで彼自身が醸造している。複雑味はそれほどでもないけれど、フレッシュで感じが良く、ごくごく飲めてのどを潤してくれるワインで、AOCのグランヴァンといったてあいのものじゃなく、口に入れてすぐにそして簡単にわかるようなVdPアルデシュのワイン。仲良しの友達なんかとおやつのサンドイッチや僕の地方のドライソーセージを食べながらぐびぐび飲むワイン。」

 

Foufoune Crozes Hermitage Rouge
- フフンヌ クローズ エルミタージュ ルージュ -
品種: シラー 100%

ダール エ リボ の手がけるクローズ エルミタージュとはまた雰囲気の違う、じわっと優しい穏やかな味わいが特徴です。シラーは実は女性的な品種で、綺麗な酸味となめらかな口当たりが美味しさの決め手です。ガチガチで渋いシラーのワインもたくさんありますが、本来のこの品種のチャーミングな姿が楽しむことができます。ちなみにこのワインのキュヴェ名の由来は、ルネ ジャンの古くからの友達のあだ名をとって名付けられました。

Cornas - コルナス -
品種: シラー 100%

魅惑的なシラーを産するコルナスの地からルネ ジャン ダール氏が素晴らしいワインを送り出してくれました。密度のある隙のない果実味があり、複雑味や骨格が感じられます。その一方で、なめらかな酒質とフレッシュなベリーの風味が爽快に感じられ、自然派ワインらしい染みわたるような旨みがあります。この「いきいき」としたコルナスはダール エ リボの深遠で剛健なシラーとは異なり、スタイリッシュでスマートなシラーの美味しさを持っています。シラーの力強さは口当たりにではなく、余韻の中に幾重にもかさなる風味として感じられます。

ルネ ジャン ダール氏によると
「標高の高いAOCで、ぶどうは木になったままの状態で僕が選別している。このぶどうを僕たちに売ってくれた生産者は、僕に好きなパーセルを選ばせてくれた。そして僕とエルヴェ(スオー)がお互いに醸造方法を話し合って、合意したうえでエルヴェが醸造を担当している。この力強いワインはエルミタージュをイメージして、 美味しい食事と一緒に楽しむために造られている。特にジビエなんかにとてもよくあう。